プレーオフ1回戦・第2戦で巻き返しを狙うロサンゼルス・レイカーズは、日本時間4月23日に再びホームでミネソタ・ティンバーウルブズと対戦する。シリーズ初戦を落としたレイカーズにとっては、ここでの勝利がカギを握る。
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注目は、八村塁のステップアップ。初戦では先発として29分39秒プレーし、3ポイントを7本中3本成功、9得点・5リバウンド・2アシストと安定した内容を見せた。ただし、試合はレイカーズが3P成功率やリバウンド数で劣勢となり、チームとしての完成度に課題を残した。
中でも、ティンバーウルブズのジェイデン・マクダニエルズにFG13本中11本を許し、25得点を献上した点は痛手だった。マクダニエルズは普段は脇役だが、勢いに乗せると止めづらいタイプ。第2戦では、八村がその対抗馬としてディフェンスでの存在感を発揮したい。
オフェンスでは積極的なアタックとリバウンドでセカンドチャンスを演出し、ディフェンスでは相手の“穴を突く”役割も期待される。八村の勝負強さが、シリーズの流れを変える鍵となるかもしれない。
ブックメーカー「BeeBet」の予想(日本時間4月22日7時30分時点)は、レイカーズの勝利(ドローなし延長含む)が「1.40」倍に対し、ティンバーウルブズのそれが「2.85」倍となっており、レイカーズの巻き返しに人気が傾いている。